企業誘致
中国では国益に反するようなデモが認められるわけがありませんから、そもそも許可されたという事実自体が中央政府がその行動を是認している事に意味する事になります。
YOMIURI ON-LINE / 中国・広東省で大規模反日デモ、常任理事国入り反対 より
日系企業が多数進出する中国広東省の深セン市で3日、日本の国連安保理常任理事国入りに反対する民間団体の街頭集会とデモ行進が行われ、2000人を超える参加者が日本製品ボイコットなどを訴え、反対署名を集めた。(深センの「セン」は土ヘンに「川」)(中略)
集会には、やじ馬も加わり、興奮した一部の参加者は、広場の商店に掲げてあった日系メーカーの看板を壊すなどした。
中国政府は集会やデモの開催を制限しているが、この日は、警察官200人以上が警備に当たったものの、あまり目立たないようにしており、「黙認」している様子もうかがえた。
こういう状況の中でホイホイとウレシソウに中国に進出する企業はホントにあるんですか?
asahi.com: 中国から「来れ日本企業」 地方政府、誘致に熱 より
中国の地方政府が、日本企業による工場建設や支店開設などを活発に誘致している。05年度は愛知万博(愛・地球博)に合わせて訪日する各地の代表団が東京、大阪などで次々に投資説明会を開く。日本にはなじみの薄い内陸部からも動きがある。東シナ海のガス田問題など外交面ではぎくしゃくが続く日中関係だが、ビジネスをめぐる往来には、いまのところ熱がさめる様子はない。
最近の中国の厚顔無恥な態度を見るにつけ、日本国民としては中国に進出しようとする(あるいはしている)日本企業に対する不買運動を起こしたいくらいなんですが。
カネ儲けになると思って反日活動には気がつかないふりをして進出したけど、気がついたらいつのまにか高度技術だけをキレイに抜き取られて用が済めばアッサリ捨てられた、なんて企業が出なければいいのですがね、奥田さん?
あの韓国でさえ悩んでいるのにね。
「投資しようとすればファイネックス工法を持ってきなさい。」中国に大規模の追加投資を計画していたポスコは、このごろ深刻な悩みに陷っている。中国政府が工場をもっと作るように許可する代わりに、最新のファイネックス工法を要求したからだ。
ファイネックス工法は既存の高炉技術と違い、生産工程を縮めて原価を減し、環境汚染物質の俳出量を画期的に減らした新技術だ。ポスコ(POSCO)が昨年、世界で初めて開発した。
ポスコの関係者は「核心技術が流出される恐れもあり、中国の要求を受け入れることが難しいが、おびただしい中国市場を勘案すれば無視しにくい状況」と打ち明けた。
(中略)
▲中国はどうして変わったか〓1、2年前だけでも各種の税制面での恩恵を与えながら外国資本の誘致に熱心だった中国の態度が変わった表向きの理由は、景気過熱の憂慮のためだ。2001年末世界貿易機関(WTO)加入後に急増した外国人投資のため重複投資が行われ、景気が過熱したという。
しかし、その裏には外国資本を選別的に受け入れようとする計算が敷かれている。先端技術または技術移転の効果が大きい投資だけを受け入れる方向へと、投資誘致戦略が高度化したというのが専門家たちの分析だ。
▲ジレンマに陷った国内企業〓巨大な中国の内需市場への進出のために現地の生産基地が必要な国内の各企業は、中国の態度の変化に当惑している。
中国の要求通り高級技術を渡した後は、長期的に中国企業が韓国企業を脅威する「ブーメラン」効果が憂慮されるからだ。
中国進出を計画しているA企業のある役員は「中国政府が明示的に技術移転を要求せず、投資誘致許可という迂迴的な方法を使っているため、積極的に対応するのも難しい状況」と話した。
一方、先端技術の誘致にはもっと積極的だ。三星(サムスン)経済研究所・中国経済室の鄭常恩(チョン・サンウン)首席研究員は「中国の最高指導部までが乗り出してきて、三星電子に半導体の前工程の工場建設を要求して、三星側は技術流出の問題で困り果てている」と伝えた。
半導体の前工程は半導体の設計及びデザインが含まれた核心技術で、現在中国には単純組み立てに近い半導体の後工程の工場だけがある。
投稿者 青柳 洸 at 午後 09時47分 経済その2 | Permalink
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反日デモ騒ぎに隠れてしまったのですが、この間に、中国を巡る大事な国際ニュースが2 続きを読む
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