自衛官の殉職
徒桜氏のBLOGを読んでいて知ったサイトです。
平成11年(1999年)11月22日13時43分頃、埼玉県狭山市の入間川河川敷に航空自衛隊入間基地所属のT-33ジェット練習機が墜落・炎上するという事故がありました。この事故でT-33は全機飛行停止になり、その後二度と日本の空にその翼をきらめかせることなく翌平成12年(2000年)6月の入間での退役セレモニーを最後に全機退役しました。
当時の報道では各リンク先で語られているようなパイロット氏のギリギリの努力についてはあまり触れられていなかったやに記憶しています。
どうも自衛隊は鬼っ子扱いされてきた歴史があるため、自衛隊員までがネガティブなフィルターを通してしか語られない傾向にあるような気がします。
組織としての自衛隊に賛否があるのは百も承知ですし、個人的にも現憲法下ではその存在に疑問があると言わざるを得ないと考えていますが、その存在についての賛否に関わらず現実に存在している組織の構成員については抽象論で議論するべきものではなく、否定できない事実であり当然きちんと彼ら個々の思いを尊重して取り扱うべきと常々考えています。
むろん時に隊規を損なう大バカ野郎が出る事は否めない事実ですが、それは自衛隊ですら現代日本社会の縮図であることから逃れられない事を示しているだけでしょう。”市民団体”であろうと報道機関であろうと時に大バカ野郎が出る事と何ら代わりが無いし、それ一事を以って組織全体を云々する事は余り意味の無い行為だということです。
むしろ、航空自衛隊員を規律する「自分の命より地上の人の命を大事にし絶対に民間人に被害が及ばないと断定できるまで脱出するな」というその精神を国民はもっと理解すべきだろうと思いますね。
”市民団体”さんはそれでも「自衛隊は殺人鬼の集団である」と言い続けるのでしょうが、あなたはどちらを信用しますか?
投稿者 青柳 洸 at 午前 07時54分 政治・行政その2 | Permalink
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航空自衛隊のパイロットは パイロット教育過程の初めに 自分の命より地上の人の命を大事にし、絶対に民間人に被害が及ばないと断定できるまで脱出するなと教育されている。 トリビアの泉で「金の脳」狙いで応募で...... 続きを読む
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コメント
胸が痛いですね。自衛隊反対を口にするひとたちの多くが、かれらもひとりの人間なんだってことを忘れているように思います。むかし杉山隆男氏の「兵士の聞け」「兵士を見よ」を読んで、自衛隊に対する見方が大きくかわりました。わたしたちの平和はかれらの見えない努力で支えられていることをじっくり考えてみる必要がありますよね。
投稿: キョーコ | 2005/05/14 9:46:19
キョーコさん、いつもありがとうございます。
「自衛隊」という組織を支えているのは、組織の命令によって行動する家族も親戚もいる普通の一人の人間であることを忘れないようにしたいと思います。
投稿: HIKARU | 2005/05/14 12:14:27