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2005年8月 2日 (火)

何騒いでるの?

水泳の場合、世界レベルの選手はおろかたとえば10歳以下のチビちゃんたちまで「フライング、一発即失格」のルールでずーっと戦ってまっせ。そりゃ、陸上競技には陸上競技の考え方があるんだろうけどさ。(※水泳の場合、以前からルール上1回制と2回制(2回目のスタートで不正スタートを行ったものはすべて失格とされます、現行の陸上のルールと同じですね)の選択が可能でしたが、国内では2002年4月より1回制のみにルールが改正がされました。実質的にはルール改正以前からジュニア大会も一般大会もマスターズ大会もほとんど1回制で運営されてきてたんじゃないかな)

チビちゃんたちの水泳競技会を見てるとさすがに可哀相だと思わないでもないですが、そもそも不正スタートそのものがルール違反なんだから「一発即失格は厳しい」とか「競技の本質が変わってくる」とかそういう話ではなく、きちんとスタートタイミングを合わせてれば良いだけの話。水泳選手にそれが出来て、陸上の、それも世界最高レベルの選手にそれが出来ないって訳じゃなかろうに。まあ、移行期はビビッて反応時間が遅れるだろうケド(その意味でしばらく世界記録更新は難しいかもね)、たぶんトップレベルの人達はそのうちに信じられない反応時間を叩き出してくるんでしょう。

しかし、世界水泳の決勝でフライングするようなヘボな奴はさすがにいなかったね。

スポーツナビ | フライング「一発失格」か 国際陸連が3、4日に総会 より

 国際陸連(IAAF)は世界選手権に先立ち3、4日にヘルシンキで総会を開き、約300項目に及ぶルール変更を討議する。その中で注目されるのが短距離種目のスタート規定の厳格化で、フライングした選手を「一発失格」とするよう評議員会が提案している。 スタートのルールは、2003年1月から厳しくなったばかり。それまでは同じ選手が2度違反して失格となったが、変更後は各レースで1度フライングがあった後は誰が違反をしても即失格と改まった。さらに厳しくすることで、故意の違反による揺さぶりをなくし、公正な競争を徹底させるのが狙いだ。
 ただ急激な変革には戸惑いの声も多い。評議員会内に異論があるだけでなく、専門家の集団である技術委員会は反対の立場を明確にしている。選手、コーチら現場も慎重論が多数派だ。
 提案が採用された場合は「フライングが許されるのと許されないのでは、競技の本質が変わってくる。変更前の世界記録は参考扱いとすべきだ」と指摘する関係者もおり、波紋を呼びそうだ。

投稿者 青柳 洸 at 午後 05時33分 スポーツ |

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