部活
自分は中学の時に途中で捧を折ってしまって、その反動で高校、大学と部活だのサークルだのに熱を入れすぎちゃったって経験があるもんだから、なんか今ドキの中学生諸君には文系、運動系問わず部活に熱中して欲しいと思っているのだけれど、自分の子供が通う中学では子供たちは熱意満点なんだけどそれを受け止めるべき先生たちのムードが「部活にはできればかかわりたくない」というのがありありと伝わってきて「なんでかなあ」と思ってたらこういうことでしたか。(文章が長いってw)
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 指導要領に「部活」復活? 中学現場「明確にして」 より
次期学習指導要領の改定をめぐり、中学の部活動の扱いに関心が高まっている。2002年実施の現行指導要領で「特別活動」の項目から削除され“中ぶらりん”の状態になっているためだ。現場には「位置付けを明確にしてほしい」と、指導要領への「復活」を求める声も出ている。
「部活動は教員にとってボランティア。指導要領に明記し条件整備を」。7日の中教審教育課程部会で全日本中学校長会の大橋久芳会長が訴えた。委員からは「再び明記すれば教員の重荷にならないか」との質問も出たが「現状でも十分重荷だ」と大橋会長は答えた。
中学時代、最も打ち込んだことに「部活動」を挙げる生徒は少なくない。都内の中学校長は「放課後に教員の違う面に触れることが教育に厚みを加えている」と話す。
しかし、多くの教員は教科指導で忙しい中、顧問を引き受けているのが実情。土日に出勤しても手当は千―二千円程度で、振り替え休日を取ることもままならない。
指導要領に記載が無ければそりゃ「仕事」じゃないって思っても仕方ないわなあ。
「部活」を指導要領から削ったのは誰?まさか東大出の文部科学省の官僚が中学校の部活の現状を理解しているとも思えないし。上記記事でも復活を訴えているのは「校長」たちだもんなあ。誰が削らせたかは何となく推測できたりするし。
ワタシの勝手な憶測を許していただけるならば、日教組さんが裏で画策したのでは、と邪推していいですか?
誰の意見を入れて「部活」削除の結論を出したのか知りませんが、万が一「部活」が現場の教師にとって負担ならばそうならない仕組みを考えるべきであって、新たな受け皿も用意せずに安易に指導要領から削除するという方法論は最低最悪の選択だったと思うのですが。
その辺の経緯をちょこちょこっと調べてみると、教員による指導から地域の協力による指導へ、「部活」から「クラブ活動」へ、っていう動きのある地域もあったみたいですが、少なくともウチの中学(乃至は名古屋市教育委員会)はどっちつかずの中途半端なまま放置している感が強いですなあ。全国的にきちんとコンセンサスを作ってどこの中学でも対応が違わないような仕組みになるまで議論を重ねるべきだったんじゃないでしょうか。
何にせよ誰が責任を持って指導に当るかはともかく、早急に「部活」にきちんとした位置づけを与えて、間違っても担当指導教員の転任という理由だけで生徒のやる気と熱意の受け皿を簡単に無くしてしまうようなマネ(ウチの中学で実際にあった話で、子供たちが「部を継続したい」と泣いて頼んでも引き受ける教師が一人もおらず廃部になった部がありました)は金輪際しないでもらいたいと、現役中学生の子供(と1年数ヶ月後に中学生になる子供)を持つ親として切に願うものです。
投稿者 青柳 洸 at 午後 10時44分 政治・行政その3 | Permalink
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コメント
せみまるは、ここまで洸でblogしなかったよ。
投稿: BlogPetのせみまる | 2005/11/20 9:43:56