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2006年1月10日 (火)

“中日”新聞の意図

もう親中じゃないね、媚中だよ、こりゃ。

さすが“中日”新聞、普通の日本的表記なら“日中”となるところを、わざわざ“中”の字を前に持ってきた社名だけはありますね・・・えっ?そうじゃないの?

それはともかく、卑怯ですよ、中共の地上配備核ミサイル潜水艦搭載核ミサイル、そしてフランカーを装備しつつある空軍力の近代化や海軍艦艇のソブレメンヌイ級キロ級の増勢は確実に戦力増じゃないですか。

現有装備で通常戦闘に限定するなら今の海上自衛隊と米海軍の合同戦力でなんとか中共海軍をいなすことはできるかもしれません。でも韓国海軍が相手ならともかく中共海軍を海上自衛隊単独(航空自衛隊の対艦攻撃支援を受けたとしても)ではたぶん押し返せないんではないでしょうかね。それに海軍艦艇の戦闘だけで紛争の帰趨が決するわけではないのは常識以前でしょう。

中共は急速に航空自衛隊を凌駕する戦力を整備しつつあり、近い将来航空自衛隊単独での迎撃及び制空権維持は困難になることは十分考えられます。

さらに中共には大陸に配置する無慮数万の占領要員を運搬する手段も意図もあるわけですよ。チベットや東トルキスタン、古くはベトナムや朝鮮半島への出兵は陸続きだからこそ可能だったと嘯いているのはあまりに安易過ぎます。

そもそも、ああだこうだいってもMDが完全運用されないうちは相手はボタン一つで日本全土を灰燼に帰す事は可能なのですよ。たとえMDの運用が始まっても、はたして全ての核ミサイルを打ち落とす事ができるのかどうか、はなはだ不安ですがね。

海上自衛隊の、それも兵站も含めた総合的な戦力ではなく正面装備個々のカタログスペックだけを比べるのはナンセンスすぎます。本気でそんな事を言って「中共なんぞ取るに足りない」と思っている防衛関係者がいるとすれば、納税者として即刻罷免すべきとすら思います。

軍事を局面や装備だけで語るのは一般国民を騙す格好の手法だからこそ中日新聞は卑怯だというのです。

ことさら中共の脅威を矮小化して伝えるのには何らかの外部的意図を汲んでの事なんでしょうか。社説の後段では言い訳のように中共は「現代国際社会のニューカマー、遅れてきた国」とか言ってはいますが、昨日の夜に書いた記事は冗談では済まされなくなってきたようですね。

中日新聞 / 中国は「脅威」なのか より

軍事力は脅威でなく懸念

 例えば、軍事です。中国は確かに毎年、軍事費を大幅に増やし、軍事予算の不透明さも指摘され、それが脅威論を生む背景にもなっていますが、防衛関係者の中にはこんな声もあります。

 「日本の海上自衛隊は装備の質の面でも近代化の面でも中国海軍をはるかに上回っている」

 日中比較すれば、日本の軍事力は中国を圧倒しているのです。それでも中国脅威論を言うのは、自衛隊の戦力向上が狙いではないか、とさえ中国はみています。

 もちろん中国の軍備拡張が今後も続けば、いずれ軍事バランスが逆転する日が来るでしょうが、今の段階では「脅威」ではなく、「懸念」というべきでしょう。

投稿者 青柳 洸 at 午前 08時16分 特定アジア-中共その02 |

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