他人の人生に取り返しのつかない影響を与えた場合の謝罪の方法
この小学校教師は子供の前で実際に腹を切って果てるか、社会的立場を全て投げ捨てるくらいの事をしないと謝罪にはならないでしょうね。
しかし、中学の側も受験する子自身に全く瑕疵のない事由で受験拒否をするのは解せません。担任教諭による出願を公表された受験要綱で義務付けているんなら、受験生本人(又は保護者)による担任教師への必要書類の提出を以って本人側にとっては出願が適切に受理されたと解する方が自然でしょう。後は(市管轄と国管轄の違いはあろうとも)行政機関の内部的な伝達の問題にしか過ぎないと思われるのですが。
そもそも法定代理人たる保護者ならともかく担任教諭に受験生本人の代理人としての立場が公に認められているのでしょうか。
もし担任教諭から佐賀大付属中への伝達の瑕疵が原因で願書不受理とするのなら、受験生側がその障害をあらかじめ回避できるよう本人(又はその代理人たる保護者)から直接出願することも認めないと公平感を著しく損なうと思われます。
今回のケースで出願を認めると今後もルーズな出願が続出するとか、過去に不受理となったケースとの公平性が損なわれるという見方もありますが、どのみち出願遅れは処分の対象になるようですから特例で受験生の出願を認めても市の側で処分は処分として厳しく行えば担任教諭の信じ難い緩みは抑制されるだろうし、過去の実例がもしあるのなら損害賠償等の民事訴訟でバランスを取るしかないでしょうね。
中国新聞 / 教諭のミスで受験できず 願書提出忘れ佐賀の2児童 より
佐賀県千代田町の町立千代田西部小で、6年担任の男性教諭(39)が、児童2人の佐賀大付属中(佐賀市)入試の願書を提出し忘れたため、児童が今月17日の入試を受験できなかったことが22日、分かった。同小によると、佐賀大付属中の願書は小学校の担任を通じて提出することになっている。締め切りは昨年12月22日だったが、教諭は年明けと勘違いし、提出しようとした今月4日に間違いに気付いた。
同小は付属中に事情を説明したが、同中は「募集要項にのっとって公正公平に実施する」として受験を認めなかったという。
小学校側は児童と保護者に謝罪。佐賀県教育委員会は教諭と校長らの処分を検討する。
投稿者 青柳 洸 at 午後 09時49分 社会その06 | Permalink | この記事へのリンク
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