不良品率
個別音源方式を採用した段階で、当然の如く一定の不良品率は折り込んでおくべきなんじゃないか?
入試センター側は「想定ではトラブル発生はゼロの予定だった」とコメントしている(中日新聞1/22朝刊12版1面)らしいですが、いくらなんでもそりゃ非常識でしょう。試験で使う機器を全数検査、それも複数回実施したんならともかく、試験に使用された492,596台のうち不良が疑われるのは448台(そのうち1台は受験生が落としてぶち壊したものだけど)なんでしょ?
不良率は0.091%ですよ。工業製品としては許容範囲なんじゃないのかね?生産現場での許容できる一般的な歩留まりがどの程度なのかは知りませんが、全数検査をしたってすり抜ける不良はあるでしょうね。例えば“ソニータイマー”みたいな時限爆弾的不良もあるだろうし。ちなみに試験に使われたプレーヤーは本当にソニー製だったと言う話(少なくとも外部メモリーはメモステのようです)もありますが確認していません。
(追記:「蒸気猫 -STEAM CAT- センター試験、英語リスニングのICプレーヤーを分解してみる。」によると基盤はミツミ電機製の模様)
えっ?受験生にとっては一人でも不良品に当る事は許されない事だ、って?
だったら個別音源方式はやめるべきで、大昔からやってるような校舎内の放送設備を使ってやれば良いじゃないか。でも、その方法に文句が多いから個別音源方式にしたんだろ?だったら不良品に当たる事は受験生の側も事前に想定しておくべきではないのかね?
理想と現実は限りなく近づけることは出来ても、完全に一致するって事はあり得ないでしょ。
騒ぎ過ぎなんですよ、この問題。
そうそう、448人の中にデジタルオーディオの聞き過ぎで難聴になっている受験生も含まれている可能性をなぜ誰も指摘しない?
あと、壊れたフリして二度聞きにトライした奴も少々??
中日新聞 / リスニングでトラブル続出 センター試験、機器の不調訴え より
二十一日行われた二〇〇六年度大学入試センター試験の英語リスニングで、試験に使うICプレーヤーが故障するなどトラブルが続出。トラブルは愛知、東京など四十三都道府県で発生、入試センターによると、四百四十八人が再テストの対象になり、四百三十六人がテストを受けた。外国語は、志願者五十五万千三百八十二人に対し五十万四百九十三人が受験。受験率は90・8%と昨年から0・6ポイント減少した。英語リスニングは今年初めて導入。受験生自身がICプレーヤーを操作して音声を聞く形で実施された。試験時間は三十分で配点は五十点。受験者は四十九万二千五百九十六人だった。
大学入試センターによると、リスニングの再テストの理由としては「プレーヤーが途中で止まった」「音量が上がったり下がったりした」などの申し出が多いという。
原因は操作ミスか機械の故障かは分かっていないが、同センターは「操作ミスはほとんどないのではないか」としている。受験生が落として機械を破損したケースは一件だけだった。
投稿者 青柳 洸 at 午前 10時01分 社会その06 | Permalink
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