ジャニスの祈り
最近「午後の紅茶」のCMで Janis Joplin の「Move Over」(邦題「ジャニスの祈り」)が流れているけど、なんかこんな薄っぺらい歌い方だったかなあと思っていたら、あれって松浦亜弥がカバーしたのを流してたんですね。今更って感じでスンマセン。
キリンビバレッジ | 午後の紅茶 ※ナレーションなしの10秒ちょい版
(クリックするといきなり音が出ますからご注意)
Janis の歌は単なる「歌」ではなく、彼女の生き方そのものを凝縮して「歌」というスタイルを借りて全力で「内なる声」を搾り出していたといってもいいモノだと思うんですが、松浦がそのあたりをどの程度理解して表現の中に盛り込もうとしているのか、あるいはそういう意識無しにただ単に「パンチが効いてカッコイイ」っていう理由だけで「歌」をコピーをしているのか、彼女自身に聞いてみないとわかりません。(彼女自身は少しばかり才能のあるロボットで単にプロデューサーに踊らされてるだけって話もあるが)
ただ Janis の歌を本当に真剣に歌おうとしたら、やんなきゃいけないのは英語の発音の特訓とかボイストレーニングとかじゃなくって(CDJournal.com - リサーチ - キリン「午後の紅茶」のCMで松浦亜弥が歌っている曲は?参照)、ハロプロを離れて例えば何人もの男に溺れて捨てられて酒とクスリでボロボロの体になって初めて表現できるんじゃないかなって思いますが。
ハロプロと Janis Joplin ってまさに180度真逆、対極の存在だと思うんで、それにチャレンジしようという意欲は買ってあげてもいいかなと思うけど、お願いだから Janis の歌を表面的にコピーするんじゃなくて、生き方もきちんと実践して欲しいなあ。今のファン層からは絶対に大ブーイングだろうけどさ。
でも、そういう松浦の歌をぜひ聞いてみたいという気がするぞ。
投稿者 青柳 洸 at 午前 07時00分 音楽 | Permalink
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コメント
松浦さんはJanis JoplinがCry Babyのような歌を歌っているとは知らないんでしょうね。表現力云々いっても野暮ですが。
投稿: とよあしはら | 2006/03/25 14:39:34