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2006年3月 5日 (日)

連帯責任は古臭いというけれど

窃盗もレイプも覚醒剤使用も、たとえ無差別大量殺戮であっても、野球部として部を挙げて犯罪行為を行わない限り全て個人の問題であり、「連帯責任」なんて古い考えは止めてどんどん大会に出場させれば良いじゃないですか。

・・・って意味なんですよね。

Yahoo!ニュース - 共同通信 - 消えない心の傷負わせた 選抜辞退に識者さまざま より

 スポーツライターの玉木正之さんは「出場辞退を決めたことで、全部員に一生心から消えない傷を負わせた」と学校の対応を批判。「未成年の飲酒はよくないが、それは本人の問題で野球とは関係ない。トップの高野連が変わらない限り、こういう対応をする学校はなくならないだろう」と指摘する。

事実上部とは関係ない状態だった人間と現在の野球部を無理やり関連付けるのはおかしい、という主張ならまだわからなくも無いんですが、普通「犯罪は個人のやった事だから所属する組織には何ら責任は無い」とまで言い切ってしまうのは、さすがに問題が大きすぎると思わないのでしょうか。

確かに今回の場合は1~2年生がかわいそうだとは思うけど、昨夏の暴行事件も含めて考えれば「辞退」という学校側の判断は致し方ないでしょう。法を以って禁止されている「未成年の飲酒」を生徒に指導できなかった学校及び部の責任が問われないわけが無いと思うのですが。一部の高校の野球部は準職業化しているとはいえ、そもそもどのような学校でも形式的にはあくまで学校体育の一環であることは事実なんですから。

どうしても「個人の素行とスポーツは何ら関係ない」と言い切ろうとするのならば、少なくとも学校体育の範疇から離れて「16歳から18歳選手によるクラブチーム選手権」くらいにしないと話が始まらないでしょうな。 それでも関係ないと言い切るのは少々無理があるかもしれませんが。

投稿者 青柳 洸 at 午後 07時50分 スポーツ, 社会その06 |

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