ブラックイーグル、墜つ
まずはお亡くなりになったパイロットのご冥福をお祈りします。
おそらくは自機を観客席から引き離す為に最後までベイルアウトをしなかったのでしょう。
朝鮮日報 / アクロバット飛行の空軍機1機が墜落、操縦士が死亡 より
5日12時ごろ、こどもの日のイベントとして京畿道水原市の空軍飛行場で行われた空軍特殊飛行チーム「ブラックイーグル」のアクロバット飛行中に、1機が滑走路に墜落した。この事故で操縦士が死亡。観客約3000人には被害はなかったという。
目撃者によると、事故は航空機2機がすれ違う際、翼部分が接触して起こったという。
こどもの日を迎え、基地開放イベントが行われた水原飛行場には子供連れの観客らが滑走路周辺でエアショーを見物していた。
ソロ2機による交差時に近寄りすぎたのが原因のようですが、ナイフエッジなら同高度でそれぞれ90度バンクを取るから翼端同士が接触することはないし、使用機が背面飛行の難しいA-37Bだけに順面同士の単純な対進交差なんだろうと思います。観客席から見た角度でほぼ同高度に見えるように2機の間にやや高度差を取っておけば、両機間のクリアランスはそんなに詰めなくてもスリリングな交差は見せられるのに、急な横風で進路がぶれたりしたんですかね。
そもそもアクロに不向きなA-37Bを使っているのが問題だし、せめて同型機(T-37C)を使っているポルトガル空軍のアクロチームのように翼端タンクははずして運用すれば良いのに。
それにしても正月は旧暦できちんとやっている南朝鮮が「端午の節句」は新暦でやってるんですね。中国語圏ではいまだに旧暦でやってるっていうのに、これは日帝支配の残滓じゃないのか??
投稿者 青柳 洸 at 午後 04時33分 特定アジア-南朝鮮その03 | Permalink
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» 南鮮でA-37ブラックイーグル墜落 トラックバック 溶解する日本
まず落命された操縦士の方および親族の皆様に心より哀悼の意を表します。
僕は浜松でブルーインパルスが落ちたとき現場に居合わせたんですが、一つ間違えば大惨事になるところ、観客や付近の住民に何らの被害を及ぼさなかったところが不幸中の幸いだと思います。... 続きを読む
受信: 2006/05/06 8:07:08






コメント
ご無沙汰です。
ブラックイーグルスで使っているA-37が翼端タンクを搭載しているのは、ポルトガルの練習機型T-37とは異なり、攻撃型のA-37はハイパワーのエンジンを搭載しているために燃料消費が多く、翼端タンクを外すと飛行可能時間がかなり短くなってしまうためだと思います。何しろノースロップF-5シリーズと同じGE J85エンジンです。
サイドバイサイド座席のA-37でアクロをやるのは、そりゃあ厳しいところはあるでしょうが、カナダ空軍のスノーバーズやスウェーデンのチーム60もサイドバイサイドでやってますし。
大事なことは、きちんと安全のマージンを取るということです。
韓国では、今現在アクロチームで使える機種はA-37しかないのですが、予算が許せば早晩国産のT-50に機種改編されると予想します。
投稿: A | 2006/05/06 18:29:52
なるほどねえ、エンジンが違いましたか。
素直にT-50に機種改変すべきなんですかね。
自慢の「国産超音速高等練習機」なんだし、それでいいと思うがなあ。
投稿: 青柳 洸 | 2006/05/06 21:51:35
航空機の実用化には時間がかかります。T-50は2002年に初飛行していますが、その後は開発飛行試験が行われ、2005年にようやく量産初号機が引き渡されました。2005年に2機、2006年中に8機が引き渡されます。
量産機が引き渡されても、まずは運用試験が行われます。ここでは実際の運用における問題点を洗い出し、改善していきます。これと並行して操縦教官の養成が行われます。そのための訓練シラバスも白紙から作りますから、手探りで時間と手間がかかります。
大体、運用がスムーズに行きだすには、今から3年かかります。ブラックイーグルスが機種改編するのは、最短でもそれ以降だと予想します。
各国空軍の新規開発機の場合でも、これはほとんど同じです。韓国は頑張っていると思いますよ。
ただし、ロッキード・マーチンとの共同開発ということになっていますが、FSXの共同開発と違って、これは韓国から依頼して始まった共同開発です。KAI(Korean Aerospace Industry)のサイトで見ていると、米国の退役軍人/民間技術者からなる技術評価委員会をつくり、彼らによる技術審査を受ける、ということをやっています。その委員会のメンバーが「彼らはグッドジョブをやったよ! T-50は素晴しい機体だよ」ってなことを喋っているムービーをKAIのサイトで公開しているセンスは、ワタシにはわかりませんね。
投稿: A | 2006/05/06 23:15:20