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2006年7月18日 (火)

専守防衛

小泉信者でなくとも十分賛同できるコメントですね。心あらば誰しも納得できる類の普遍的な真理だろうと思います。

Sankei Web 「日本は先制攻撃しない」 敵基地攻撃論議で小泉首相(07/18 01:07) より

 【サンクトペテルブルク=高木桂一】小泉純一郎首相は17日夕(日本時間同日夜)、サンクトペテルブルク市内の国際メディアセンターで記者会見し、国連安全保障理事会の対北朝鮮決議採択について「全会一致で決議を得たことは極めて重要だ。北朝鮮はこのメッセージを重く受け止め、6カ国協議にできるだけ早く出てくるべきだ」と述べ、北朝鮮に6カ国協議への早期復帰を促した。同時に「協議の場に出てくることで、さまざまな場で2国間協議ができる。水面下でもできる」と指摘、6カ国協議に復帰すれば北朝鮮が望む米朝協議が可能になるとの見方を示した。

 また、小泉首相は北朝鮮のミサイル発射を機に国内で「敵基地攻撃」に関する論議が高まっていることに関連、「われわれは専守防衛だ。他国を先制攻撃する意図は全くもってない」と述べ、北朝鮮を先制攻撃する考えはないと強調した。ただ、「日本を攻撃しても抵抗しないであろうという誤った見方をさせないよう独自の抑止力維持をはかることは必要だ」と述べ、自衛隊の装備向上を図る考えを示した。

ところで基本的に「専守防衛」というコトバは「初弾は甘んじて受ける、その際の人的・物的被害は想定のうち」という堅い決意が秘められている言葉だとワタシは思っています。簡単に「専守防衛」を口にする日本の政治家の皆さんがそのような崇高な決意のもとに行動しているかどうかは知りませんが。

「“国民を守る”という義務を放棄している」とか「実弾を詰めた(と推定できる)銃の銃口を向けられただけでも正当防衛は成立するはずだ」とか批判する人も多いですが、個人的には歯を食いしばってでもその方針を維持すべきだろうと思います。その方が反撃の口実はより堅固になります。初弾を受ける前に先回りしてそれを取り除こうとすると、その後延々と「本当に攻撃する気だったのか否か」という無意味な神学論争を繰り広げなくちゃいけないくなるのは自明ですよ。

なんなら前も書いたように初弾をウチの真上に撃ち込んでもらっても構いません。その後の国を挙げたあらゆる方法による全力反撃が期待できるのならね。

それが期待できないのなら、たとえ生き延びたってこの国に将来はありませんから。


しかし、そう大見得を切った所で国防費はここのところ削減傾向なんだよなあ・・・。

投稿者 青柳 洸 at 午後 07時18分 政治・行政その05 |

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