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2006年7月28日 (金)

不慮の事故

例の千葉動物公園で亡くなった1歳7ヶ月の幼児の親なら「不慮の事故」とは考えないでしょうね。

だって、保育園の園庭でミニトマトが栽培されているなんて、「保育園はその設置趣旨からして主に幼児が存在する事を当然想定していなければならず、施設管理者は単独行動する幼児に対する安全性の確保が求められる」わけで、ミニトマトを喉に詰まらせることは施設管理者として当然予見すべき事だと思うでしょうから。(ちなみに文中の「」内の文章は、例の事故の一審判決理由を基本に少々改変してみました)

FNN-NEWS.COM / 静岡・東伊豆町にある保育園で女児が庭で栽培していたミニトマトをのどに詰まらせ死亡 より

静岡・東伊豆町にある保育園で、1歳の女の子が庭で栽培していたミニトマトをのどに詰まらせ死亡する事故が起きた。

25日午前10時40分ごろ、静岡・東伊豆町の稲取保育園で、1歳の女の子がすべり台を滑った直後に、突然苦しみだした。女の子は、すぐにヘリコプターで病院に搬送されたが、到着したときにはすでに死亡していた。女の子の死因は、窒息死と判明した。女の子ののどからは、かんだ形跡のない直径およそ2cmのミニトマトが見つかった。

なぜ、庭で遊んでいた女の子の口にミニトマトが入っていたのか。

女の子が通っていた保育園では、庭でプランターを使って、ミニトマトの栽培が行われていた。女の子は、口にミニトマトを含んだまま、すべり台を滑り、その際にのどに詰まらせたとみられている。ミニトマトが大好物だったという女の子は、事故当日の朝も、自宅にあったミニトマトを食べたがっていたという。

今回の事故について、国立保険医療科学院の田中哲郎氏は「小さい子どもの口の大きさは、3.2cmといわれているので、2cmのミニトマトは十分口に入る。(今回)食堂と空気の通り道に分かれるところに引っかかったのではないか」と話した。

亡くなった女の子の家族は「不慮の事故と受け止めている」といい、警察も保育士の注意義務違反は見当たらないとしている。

投稿者 青柳 洸 at 午前 12時00分 社会その08 |

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