普段からウォッチしている人から見れば、彼らに恥の概念やモラル、良識に基づいた行動を求めるのは無駄な努力に終わる場合が往々にしてある、ということは自明の理なのかもしれませんが、普通の人は怒りますよ、こんな行動取られたら。
監督会議で「試合開始1時間前に先発メンバーを提出しましょうね」と結んだ紳士協定をまったく平気で無視をするなんて普通できませんぜ。いくらルールに「差し替えちゃいけません」と明文化していないとはいえね。
しかも「やむを得ない事情」ってのは、常識的な日本人なら100人が100人とも「相手が先に提出したメンバーを直前になって差し替えてくるかもしれない」って事ではなく、「怪我や突発的事情により出場できなくなった」と解するでしょう。
ま、何はともあれそこまで卑怯な小細工をしてもなお勝てなかったんだから、考えられないほどの恥の上塗りだったわけですが、彼らはそれでも「日本は無知だ」と国を代表するような大新聞の記事(後掲)ですら日本人を貶しまくっています。「恥」を知らないと何でもできるんだなあと感心しますね。
それでもこういう人たちと仲良くしたいですか?
そうそう、南朝鮮マスコミによると今回の最大の敗因は「審判の偏ったジャッジと荒れたグラウンド」なんだそうです。
日本もその同じ審判と同じグラウンドで試合をしていたはずなんですが・・・。
韓国が異例のスタメン変更…アジア選手権第2戦:その他:野球:スポーツ報知 より
◆北京五輪予選兼野球アジア選手権 韓国3―4日本(2日、台中・洲際野球場) 韓国が一度提出したスターティングメンバーを意図的に変更した。先発は右腕の柳済国から左腕の田炳浩へ。打線も右打者中心に組み替えられた。試合前の練習での左腕・成瀬の調整や野手陣の打撃練習順を見て、先発投手と打順を大幅に変更したとみられる。星野監督は「監督会議で(1時間前に提出したメンバー表通りにやると)紳士協定を結んだのに」と怒りを隠さなかった。
今大会のルールではスタメン表の提出後も、プレーボール直前まで変更が認められている。ただし、これは故障者の発生を想定したもので、関係者によると、今回の韓国のような戦略的な変更は例がないという。
メディアに配布したスタメン表も2度訂正され、電光掲示板もプレーボール時から訂正されるなど、主催者側も対応に追われた。星野監督が試合開始時に審判団に確認を求める一幕もあったが、韓国のスタメン変更は認められた。
Yahoo!スポ-ツ アジア野球選手権 / <星野ジャパン>韓国の大幅選手変更、日本が抗議の意向 より
【台中(台湾)藤野智成】当地で開催中のアジア野球選手権で、韓国が2日の日本戦の先発選手を事前に提示したメンバーから大幅に変更した問題で、日本代表は3日、主催者の国際野球連盟(IBAF)に抗議する意向を明らかにした。プロ・アマ合同の全日本野球会議・国際委員会の鈴木義信委員長が3日夕、会場の洲際野球場でIBAFの担当者に抗議する。
韓国代表は、日本戦の試合開始1時間前にIBAFに先発選手を提出したが、試合開始直前に先発投手や打順など7人に変更を加えた。
鈴木委員長によると、IBAFの規定にはメンバー交換のルールは明文化されていない。試合開始直前に両国の監督が主審を交えて先発選手を交換したのが正式な先発選手となるが、慣例的に試合開始1時間前に両国がIBAFに先発選手を提出。便宜上、記録員や報道機関に配られ、両国ベンチにも知れるのが実情。
【ご参考】
北京五輪野球:先発変更への不満は日本の無知 | Chosun Online | 朝鮮日報 より
【台中=シン・ボスン記者(スポーツ朝鮮)】2日、北京五輪予選を兼ねた野球アジア選手権の韓国対日本戦が終わった直後、日本の星野仙一監督は怒りを見せた。韓国が先発メンバーを大幅に差し替えたことに不満を漏らしたのだ。星野監督は「ビックリした。ルールブックにもないし、監督会議でも聞いたことがない。どうしてこんなことが起きたのか、説明してほしい」と語った。
これに対し、キム・ギョンムン監督は「アマチュア規定が間違っている。1時間前に提出したオーダー表は、監督同士があいさつし、試合開始前の整列時にオーダー表を交換するまでの間に差し替え可能だ。うちの先発に対しあっちが対抗策を出してくるかと懸念し、先発を変えた」と説明した。果たしてこれは「先発オーダー偽装」という問題になるのだろうか。
◆試合前の状況
試合前、キム監督は韓国の報道陣に先発メンバーをこっそり打ち明けた。キム監督は「先発投手は田炳浩(チョン・ビョンホ)、ラインアップ1・2番は鄭根宇(チョン・グンウ)と高永民(コ・ヨンミン)」と話した。日本の先発投手を成瀬と予想し、作成したオーダーだった。この話を聞いたのはオーダー表提出のかなり前だった。
しかし、メディアに配られたオーダーは全く違っていた。先発は柳済国(リュ・ジェグク)、1・2番は李鍾旭(イ・ジョンウク)と李大炯(イ・デヒョン)だった。ア然とした。しかし、間もなくチーム関係者から説明があった。先発オーダー表は10分前まで変更可能で、先発は田炳浩が正しいということだった。そして試合には韓国の報道陣に公表されたメンバーが出場した。
これに星野監督は「電光掲示板の名前と違う」としてしばらく抗議したが、受け入れられなかった。
◆なぜ誤解が生じたのか
試合後、韓国野球委員会(KBO)のイ・ジンヒョン広報チーム長は「提出10分前までオーダー変更が可能ということを監督会議の際に確認した。マネージャーはこのオーダー問題を不審に思い、この大会を主管する国際野球連盟(IBAF)に繰り返し確認、IBAFは“1時間前のオーダーは予備エントリーなので変更可能”と答えた」と述べた。このため、韓国は日本のオーダー変更を警戒したのだ。先発投手が田炳浩ということが伝われば、日本も先発オーダーを変える可能性があるからだ。
先発オーダー表に関するIBAFの規定は以下の通りになっている。両チームは5枚のオーダー表を作成、試合開始30分前(電光掲示板がある場合は慣例により1時間前)に2枚提出しなければならない。そして試合開始直前に審判が見守る中、3枚のオーダー表を交換することになっている。だが、あらかじめ提出したオーダー表は記録や電光掲示板での作業に便宜を図るためのものだ。やむを得ない事情があれば、最終的なオーダー表交換前までに変更できる。
従って、韓国代表チームのオーダー変更には問題がなかった。星野監督の不満は、規定をよく知らなかったためのものだった。
【おまけ】
この人たちの爽やかなコメントと読んだあとにもう一度上記記事を読み返すとさらに感慨深くなれる事請け合いです。
フィリピン「いい思い出」大敗にも充実感(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース より
【フィリピン0-10日本】フィリピンは2回以降のピンチの連続を何とかこらえていたが、6回の4失点で力尽きた。それでもバラダス監督は「日本にはいい打者もいい投手もいる。チャンピオンチームとやれてよかった。失望するわけがないじゃないか」と胸を張った。5回途中まで6失点の左腕ロブレスも「オールプロの日本とやれて、いい思い出になった」と充実感を口にした。
【さらにおまけ】
日本は台湾戦も凌ぎ切って五輪出場枠を勝ち取りました。
台湾戦での代走・宮本の三塁へのスライディングと無死満塁でのスクイズについて口汚く批判している人がいますが、その人たちってどうも生粋の日本人じゃないような気がしています。きっと気のせいでしょうけど。