Liancourt Rocks
どうにもこうにも腑に落ちないので、報道各社の記事ではなく大元の合衆国地名委員会のサイトを見てみました。
とりあえず合衆国地名委員会の登録データベースの内容をキャプチャーしておきますね。
上段のレコードの詳細を見るとレコード作成日は1993年12月22日、下段のレコードの詳細を見るとレコード作成日は1996年8月21日。(どうも日朝両国からのアクセスが殺到しているようでリンク先は表示エラーが出まくりですが)
で、2008年7月某日(7月23日頃?)付けで上段のレコードを削除して下段のレコードの内容を「Country:Undesignated Sovereignty」で作り直したんだけれど、南朝鮮でえらい大騒ぎになったんで、いったんそのレコードの書き換えをやめて元の表記(登録日の異なる2種類のレコードを併記)に戻した、って事のようですね。
つーことは最新レコードによると、合衆国地名委員会は「Country:South Korea」ではなく、「Country:Oceans」って認識を持っている、って事ではないのかな。
ならば、前記事のワイルダー・アジア担当上級部長の「大統領からこの問題について精査するよう指示があり、いったん7日前のデータベースに戻した。領土問題について、(どちらを支持するか)われわれの立場は示さない。韓国と日本が外交的に解決すべきと信じている」という発言も、町村官房長官の「(米側は)改めて全体を精査すると(言っている)。精査する過程でとりあえず『中間的』な表記に戻したということなので・・・」という発言も理解できなくもないけれど。
そもそも、帰属国を「South Korea」にしておきながら、「中立的な立場」や「中間的な表記」っていうのは文脈上明らかに矛盾するからね。
今回の騒動の出発点になった「もともとの帰属国は「South Korea」となっていた」っていう報道の認識(第一報は朝鮮の通信社である聯合ニュースだったらしいけど)が間違っていたんじゃなかろうか。
このデータベースのレコードの取り扱いがいまいちよくわからないんで断言はできないけど。
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投稿者 青柳 洸 at 午後 04時06分 国際その3, 政治・行政その7, 特定アジア-南朝鮮その5 | Permalink
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