「(リニア)中央新幹線」は地方振興を目的とした路線じゃないんだが
あくまでも現行新幹線(とりあえずは「東海道」ね)のバイパスとして所要時間の短縮と輸送力増強、そして都市間の超特急専用線(今で言う「のぞみ」専用線、既存東海道は急行・緩行列車用とする)とするのが主眼なんだろ?
だったら長野県の出る幕はないはずなんだけど。
飯田に駅を作る想定がされているだけでも儲けモノじゃないか。
わざわざ政治力でルートを直線から大きく迂回させたら、それだけで速度制限区間が増えて所要時間が延びてしまうし、途中に無理やり停車駅を作ったら停車時間だけではなく駅手前の減速時間と発車後の加速時間が加わってさらに所要時間が伸びてしまうじゃん。
それとも長野県知事は時速500kmから減速時間なしに停車できて発車後一瞬にして時速500kmまで加速できる新技術を独自に開発したの?それとも駅のホームが巡航速度の車両と等速度で併走して乗降できるシステムでも開発したの?
そんなこと不可能なのは小学生でも理解できるのに、阿呆の長野県知事と知事に尻尾を振るしか能のない馬鹿役人は「距離が40km伸びるので時速500kmで割ったら所要時間はたった5分伸びるだけ」とか公式書類に書いてしまうんですから、その馬鹿さ加減を全国に笑われています。
しかも距離が伸びれば時間がかかるだけではなく当然運賃も高くなるし。
長野県に関係のない利用者に対してそういう負担を無理やり押し付けることになるんだがなあ。
別ソースで「そうですかとおとなしく引き下がる長野県ではない」とか啖呵を切ったらしいけど、そういう地元利益誘導体質が日本の交通網をおかしくしているんだから。
もしかして先を見越して土地を買い占めた馬鹿から背中を押されているのかい?
そんなに長野県の不動産屋や土建屋に設けさせたいのなら、長野県民から特別目的税を徴収して全額長野県負担でリニア支線を建設すればいいじゃないか。JR東海は全額自己負担で中央新幹線を建設するって宣言してるんだから、横車を押すんならその分の負担は当然主張する者が全額持つべきでしょ。
この件、長野県民の真摯な意見を聞いてみたいですね。
信濃毎日新聞[信毎web] 諏訪・伊那谷ルート「5分長いだけ」 県が試算 より
リニア中央新幹線計画で、諏訪・伊那谷回りの「Bルート」実現を求めている県は24日、JR東海が想定する南アルプスを貫く「Cルート」と比べ、伊那谷ルートの所要時間は「5分程度長くなるだけ」とする独自の試算をまとめた。大都市間を行き来する利用者にとっても、利便性が損なわれないとアピールしていく方針だ。県は、旧国鉄が1978年、国に提出した地形・地質調査の中間報告書を基に、東京-大阪間のルート別の長さをBが約520キロ、Cが約480キロと想定。BとCの差は約40キロで、時速500キロで走行するとおよそ5分の差が生じると見込んだ。
JR東海などが今月22日、国土交通省に提出した中央新幹線の地形・地質調査の最終報告書は、ルート別の距離には触れていないが、同省は旧国鉄時代の中間報告について「実際のルートも大体そのくらいになる」(幹線鉄道課)との見方を示す。諏訪付近などのカーブでは速度が落ちる可能性もあるが、県側はその場合でも「時間は10分とは違わないはず」とする。
JRが昨年末に発表した直線ルートの想定では、首都圏-中京圏は約290キロ。所要時間は約40分としていた。JRなどは年内にも同省から指示される輸送力や建設費などの調査に合わせ、各ルートごとの長さや所要時間を示す方針だ。
一方、村井知事は24日の定例会見で、リニアの県内駅について「大きな県だから、2つでも3つでもいいのではないか。Bルートの北の所に駅がなければ意味がない」と述べ、松本などとのアクセスを考慮し、諏訪地域に駅を設けることが望ましいとの考えを示した。
投稿者 青柳 洸 at 午前 11時33分 政治・行政その07 | Permalink
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コメント
お邪魔します。
戦国時代(それ以前も?)の関所が江戸時
代のそれと違って治安目的ではなく、道を勝
手にせき止めて通行料をせしめるためのもの
であった事が思い出されます。
投稿: ブロガー(志望) | 2008/11/08 14:46:09