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2009年6月16日 (火)

無駄な建設費が増えるだけではない

あの、路線長が長くなるということは距離制で運賃計算しているJRではその分運賃が高くなるということなんですが、長野県諏訪地区の皆さんは建設費や維持管理費だけではなく直線ルートの場合よりも高くなる運賃の差額および到着時間が遅くなった分の乗客の遺失利益を未来永劫補填してくれますか?

ならば検討に値しますけどね。

簡単にいえば、県知事村井仁を担ぎあげた地元金融、不動産屋、土建屋、そしてヤクザどもが、リニア建設が予測される土地を勝手に買い占めてしまっているから騒いでいるだけなんでしょ?

時事ドットコム:リニア建設費1兆円増=迂回ルートなら-JR東海 より

 JR東海が、2025年の東京-名古屋開業を目指す「リニア中央新幹線」の建設関係コストについて、南アルプスを北に迂回(うかい)する場合、直線ルートに比べて約1兆円膨らむとの試算をまとめたことが16日、明らかになった。18日にも自民党や沿線各県への説明を開始し、直線ルートに理解を得たい考えだ。
 南アルプスをトンネルで貫通する直線ルートの建設関係コストは5兆1000億円を見込む。一方、迂回ルートは距離が約60キロ延びることから、建設費だけで数千億円増、施設関係の初期費用を加えると約1兆円のコスト増となる。さらに所要時間も10分前後増える見通しだ。

「独善的」なのはいったいどっちだ?

最低でも一兆円の現金を目の前に積み上げて地域住民全員で土下座するくらいのことは必要でしょうが。

長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 社会 : リニア新幹線Bルート要望相次ぐ 伊那でJR東海が説明会 より

 リニア中央新幹線の整備をめぐり、上伊那地区の建設促進期成同盟会(会長・小坂樫男伊那市長)を対象にしたJR東海による説明会が13日、伊那市役所で開かれた。JRが念頭に置く南アルプス貫通のCルートについて、出席者からは「コスト面だけでルート選択しているが、あまりにも独善的」などとし、諏訪・伊那谷回りのBルートでの建設を求める意見が相次いだ。

 上伊那地方の自治体の首長や議員、商工団体関係者ら約230人が出席。JRの担当者がリニアの基本技術を説明した。JR側の要請で冒頭以外は非公開で行われた。

 出席者からはルートに関する質問が続出。南ア貫通のCルートについて、「南アに長いトンネルを通すのは危険」「トンネル内で緊急事態があったとき、どうするのか」「リニアは地域振興の原動力になる期待がある。人のいないところに鉄道が走って何の意味があるのか」などと疑問を投げ掛けた。

 JR側は、A、B、Cの各ルートで建設費など主要データを精査中とし、ルートは未決定との立場を強調。今後、主要データを「県に説明し、地域にも説明する。その上で共通の理解に立ち、意見交換を引き続き行う」と理解を求めた。

 出席者からは、このほか「各県のルートは各県に委ねるべき」「1県1駅でなく、駅を増やしてほしい」「人を物のように速く運ぶなら直線になるが、これからの時代は、もっと人間的ゆとりが必要。人間的、将来的な選択を」との要望もあった。

 小坂会長は開会あいさつで、南アの隆起や、国内の長大な山岳トンネルの難工事、南アを世界自然遺産や世界ジオパーク(地質遺産)に登録する運動も挙げ、Cルートに反対する考えを改めて強調。出席したJR関係者に「(Bルートを願う)上伊那の心意気をしっかり(上層部に)伝えてほしい」と求めた。

 終了後の会見で、小坂会長は「説明会のニュアンスとするとCルートありき。今後は知事にBルートをはっきり言ってもらうしかない」と述べ、JRに対しては主要データが出た段階で、地区単位での説明会を開いてほしいとした。

 伊那商工会議所の向山公人会頭は取材に「きょうの説明会は、JR東海の方針を地元が理解したものとは受け止めていない。今後は、地域がなぜBルートが必要なのかを、地元でも意見交換していくことが大切だと思う」と述べた。

 説明会はJRが5月29日に松本市で開いた県内5地区の同盟会への説明会で、地区ごとの開催を求める強い要望が出たため、4地区で開催を計画し、伊那市が3地区目。

投稿者 青柳 洸 at 午後 11時03分 政治・行政その8, 社会その13, 経済その5 |

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